スタッフの声
営 業
営業部 係長
大崎 康弘
この仕事のやり甲斐とはなんですか。
一言でいうと、この仕事に明確な「正解」はありません。お客様からの
ご要望を伺い、社内スタッフと何度も打ち合わせを重ねて、世界に一つだけ
のモノを形にします。お客様のご要望と、チームの努力が合致した時には大きな喜びとやり甲斐を感じます。
解決困難なご要望もありますが、そんな時にデザイナーや社内スタッフと
試行錯誤しながら苦労してやり遂げた時の達成感は、言葉では言い表せない
喜びがあります。
今後の目標と挑戦したい事とは何ですか。
時代の変化に対応できるように、日常の中でアンテナを張るようにしている
事と、常にポジティブな視点で、自分の経験則だけで若い人の意見を否定
するのでは無く、どんな意見も積極的に受け入れていきたいです。
今後は、より一層の知識と経験を重ね、お客様のどんなご要望にも全て応え
られる様な営業担当者を目指したいと思います。
管 理
制作本部 課長
栗秋 誠治
仕事に対するモットーとは何ですか。
仕事に対して常に心掛けていることは「信頼には全力でお答えする」という
事です。制作担当者は営業が受注した仕事を、要望通りの形にしないといけません。「こういう風に作りたいのだけど…」という大まかなイメージ
でも、きちんと対応してきたからこそ全国各地から継続して発注をいただい
ていると思います。
営業が受注した仕事は、制作担当者がお客様と話し合い、様々な提案や
意見交換をしながら進行します。裏方ではなく積極的に前に出る心構えで、技術者も前面に出て仕事を進めていく事が理想です。
この業界を目指す方々へのメッセージはありますか。
私たちの仕事は、長年働いていても常に新鮮な気持ちで携われることが魅力
です。日々変わっていく最新のデザインや施工方法など、常に新しい発見
があり、携わる仕事は最初から最後まで全てを管理する事が可能です。
自身が設計したモノが形になり、世の中に出ていくまでを間近で見る事ができるので、多種多様な楽しみを味わえる業界です。
制 作
制作部 1課 主任
村田 賢司
この仕事を選んだ理由は何ですか。
子供の頃から工作やデザインなど、モノづくりが好きで、大学ではプロダクトデザインを専攻しました。大学で学んだ事を生かせる仕事に就きたいと思った事が、この仕事を選んだ動機です。
自分で何かをつくり上げる喜びや、好きな事を学んで仕事に生かしたいという思いが強かったので、就職活動でもモノづくりができる業界を探していました。
この仕事を通じて嬉しかったことは何ですか。
以前、子ども向けミュージアムの施工に携わった事があり、その施設の様子がCMで放映された時や、エンドユーザーや知り合いからの反響が大き
かった時は嬉しかったです。
制作担当者として現場の指示や提案をしていく中で、計画したモノが形になり、お客様から高評価をいただいて、一人前の施工管理者として認めてもらえた事がやり甲斐を感じた瞬間です。
制作部 1課
岩嵜 慧
仕事での経験を通じて成長できた事は何ですか。
現場管理として実際に現場に出て店舗が完成していく過程を見ることで、材料の規格や特徴、使用用途等の知識向上に繋がったと思います。基本的には図面通りに造っていくのですが、どうしても図面と現場で寸法等が違っていたりする事があるので、材料・技術などの知識で代替案を出せるようになりました。こういった臨機応変に対応できた事が成長できた事だと思います。
入社して一番印象に残っている事は何ですか。
「ららぽーと福岡」の内装工事に携わることができた事です。入社1年目で上司に手助けしていただきながらではありますが、1人で現場管理の担当を全うする事ができました。当初は基本的なことも全く理解できておらず、業者の方々にご迷惑をおかけしながらでしたが、「ららぽーと」という大きな商業施設の工事に現場管理者として携われたことはとても印象に残っています。
制作部 2課
三浦 大輝
ものづくりの仕事で大切にしている事はありますか。
高品質の商品を常に提供していく事です。製作した木工造作はお客様に直接触れる物となるので、仕上りには細心の注意を払って製作しています。又、耐久性や安全性も重要で、構造に関しても意識しております。
家具・木工パネルなど関係無く、教わった基礎は徹底して守り、妥協しない品質管理を心掛けます。
これから挑戦したい事、夢を教えてください。
高度な技術を要する家具製作に取り組みたいです。その為には、NCルーター加工機の操作やCADを用いた家具図面の作成に挑戦していきます。学ぶべき事は沢山ありますが、木工製作の幅を広げる為に技術を磨き、多くの経験を積んでいけるよう一層努力していきます。
制作部 3課
浦﨑 一帆
仕事の中で苦労した事、それをどうやって乗り越えたか教えて下さい。
建築工事の一環で、工場の屋上面に巨大サイズの出力貼りの施工を行いました。
特殊な場所・建材に施工をする現場でした。経験が無い分野の工事だったので、試行錯誤しながら仕様を検討し、今まで行った事が無い施工方法で対応した事が苦労した事です。
大規模な工事である為、多くの協力業者を管理する事も苦労しました。安全面、工程管理、作業員の体調管理等、全ての管理を同時に行う中、予定通りに進行しない事もあり、確認と調整の繰り返しを行いながら無事に完了させる事ができました。また、上司や先輩のアドバイスを取り入れる事で、困難な仕事も乗り越える事ができたと思います。
会社のどのような点をアピールしたいですか。
私達の会社でアピールしたいことは沢山あるのですが、特に伝えたいことが2点あります。
1点目は、会社の人間関係が良好な点です。社員皆の人柄がとても良く、何事も気兼ねなく相談ができます。とても良い雰囲気で仕事に取り組める環境だと思います。
2点目は、自身が携わった物件の工事が完了し、お客様から感謝のお言葉をいただいた時の喜びです。困難な仕事ほど完成した時の喜びが大きく、達成感を感じます。これらの喜びは仕事のやり甲斐に繋がっていると思います。
デザイン
制作部 デザイン室 主任
小野 伶於奈
この仕事のやり甲斐と大変だった事とは。
私の仕事は、お客様が求めるイメージを形にする事なので、打ち合せや修正
作業が何度も重なる事があります。短納期で沢山のデザイン図を作成しなくてはならない場合もあり、情報を多く集められない中での提案はとても
苦労します。
ご要望通りのデザインをつくりあげる事は大変な労力ですが、その
やりとりを経て無事完了した仕事の中で、お客様から感謝のお言葉を
いただいた時は「頑張ってよかった」と、やり甲斐を感じます。
今後の目標と挑戦したい事とは何ですか。
今後の目標は、閃きと見識を深め、自分らしい提案ができるデザイナーを目指します。お客様の期待を超えるデザインをする為に、視察に出向き、流行のモノ・コト・場所を探索するようにします。また、ライフスタイルや価値観の変化に対応できる力を身に付け、沢山の経験を積んでいきます。
私は旅行が好きで、旅先での体験・食・文化に触れる、感動を発信する側に携わりたいです。日本・九州、そして福岡の魅力を広くアピールできる空間づくりに挑戦してみたいです。
エントリーはコチラ